調整に入る前に検査を行います。
それぞれの関節にわずかに力を加えて動きを確認します。
関節を前後上下左右に動かし、
最も動きが硬かった方向と逆の方向にそっと力を加え、
そのまましばらく待ちます。
次の写真は手首の施術です
このとき「ぴくっ」とするような反応があれば、
これがゆるんだ証拠になります。
この要領で、問題がある箇所、気になる箇所をゆるめて行きます。
関節周辺の筋肉や靭帯が緩むことで血流が良くなり、
痛みや痺れといった問題が改善していきます。
捻挫や打撲などの外傷的な問題だけではなく、
神経的な問題など、さまざまな問題に改善の効果が期待できます。